深夜邂逅

芋づる的思考を垂れ流す

2023-03-19

少しスッキリしたい
このところの不調は日毎に良くなっている。自分を責めてばかりいたり、読んでいる本の内容にいちいち傷ついたりするのはましになった。自分に対しての否定的な意図しない思考(否定的自動思考というらしい。)が湧いてきて、ここ数日すごくしんどかった。少しずつ良くなりつつ、本もスッキリ読めるようになってきた。
思えば年末から体調を崩して、その三ヶ月の間にも気分の浮き沈みはあった。うつ状態になっても、伏せり続けるほど酷くはならないため、家事や散歩やらしつつ、傍目にはのんびりしていた。のんびりしていたように見えるがが気持ちは焦るばっかりだった。三十代を半ばにして特にやりたいことも自分に向いていることもわからないまま、できそうなことを手当たり次第にやってはやめてを繰り返してきたが、その間、苦しむことの方が多かったが、まぁ、分かったこともあったし、若干の徒労感はありつつも、自分なりにはこれで良かったんじゃないかと思った。また何かしたいと思った。苦悩するたちだが、世の中には同じような人がいるのではないかと思った。人生の半分を病んだ状態で過ごしてきたが、それなりに学んだことがあった。それらを誰かが読むことにより安心したり、自分が人生を振り返った時に見れたらいいなと思って、ブログを書こうと思った。日記的なものは手書きで書いているが、読み返す用に書いていないため字が汚すぎるので読めない。スマホならデジタルの綺麗な字で手軽に書き残せるのでいいかなと思った。少しずつ書いていく。

特に何か書きたいわけではないが。
頭の中で言葉が止まらなくなることがある。思考が頭の中で鳴り響きどうにも鬱陶しくなる。別に書かなくてもそのうち治るのだが、ストレスになるので、いっちょ書いてみるかとなった。
一昨年の春に離婚してから色々生活を整理してきた。筆子ジャーナルというブログに感化されて、断捨離をしたり、モーニングページを始めたりした。すこし頭も環境もスッキリしてきたところで、居場所作りに通院先でOTという手芸やなんやさせてくれるところに通った。余り体調の波に飲まれなくなって、安定した。半年して作業所にも通い、工賃を得て少し潤った。久しぶりに多くの人と話したりするのは脳が活発になっていいかと初めはイキイキしていたが、仕事は問題ないものの、合わない人との会話や、気を使いすぎて言いたいことが言えなかったり、仕事に対する姿勢の違いなどでイライラすることが増え、ストレスが溜まり、年末に動けなくなった。人生の半分をメンヘラ歴に費やしているというのに、自分は余りそう言った意識がないらしく、不調になっても気合いでなんとかなるのではないかと思って、とりあえず乗り切ろうとしてしまう。その結果、疲労が溜まったりストレスが溜まったりして、タバコや食に走り、体重や食費が安定しない。何かしたいが自分が何をしたいかわからないため、むやみやたらにウロウロしたりするが、時間とお金がなくなるだけで大して成果がない。自分のエネルギーの矛先を見つけるだけで、生活は大いに変わると思うのだが。
年末から作業所を辞めているのか休んでいるのかどっちつかずなままにしている。一応退所ということになっているが、何かしたくなった時のために籍は残してもらっているといういい加減な自分。随分寛容でありがたい。その間に職業訓練や他の作業所の見学や、バイトを探して面接を受けたりなどしたが、あまりこれと言って強く惹かれなかった。だが、このままぼんやりと生活しているのは流石にしんどくなってきた。体調が万全ではないので、大きな目標を立てても燃え尽きてしまうと思うので、ここから一ヶ月は体調を整える期間としようと思う。ブログを作ろうと思ったあたりで、意欲はだいぶ回復の兆しが見えてきているようにも思うが、トリ頭なので書いておかないと自分がどういうつもりでいたのかすぐ忘れてしまう。
とりあえずできることを考えて、結果をここに記していこうと思った。