深夜邂逅

芋づる的思考を垂れ流す

2023-03-19-2

いろいろ書いてはいる。
モーニングページは違うが、支出管理、手帳、体調管理表など数々を書いているが、振り返らないためになんの役にも立っていないことに気づく。ただ書いているだけでは意味がないなと思って、暇な時に見ようと思う。(今やればいーんじゃない?)
モーニングページは頭の中に湧いてくることをなんでもいいのでひたすらノートに三ページ書き続けるというもので、創造性の回復に効果があるという。確かにそんな気がしないでもないが、効果としては別の方が多い。記憶力が格段に良くなったし、記憶違いが減った。これは書くことで手が動き、脳の機能を活性化させる効果が出たのではないかと思う。それまでわりと思いつきで後先考えず色々してきたが、計画を立てられるようになったし、思考がしっかりしてきたし、少しずつ自分がどういう人間かわかるようになった。そうなると自分の言動により人がどんな気持ちになるのか想像できるようになり、一方的でないコミュニュケーションがすこーしできるようになった気がする。
しかし、モーニングページを書いていても、読み返せる字ではないため、自分が何を大事にし、どこに向かっているのか、方向性を確認することができない。モーニングページは備忘録の機能は余りなく、書き捨ていく感じだ。成長が感じられない。いや、毎朝45分机に向かってペンを走らせることは可能になった。それを2年余り毎日続けることができたというのはそれだけで進歩ではあるのだが。しかし、もう少し自分のこれからのことを考えるとはっきりした方向性が知りたい。そこで古川武士の『書く瞑想』という本を読んで、こちらは振り返りがあるワークなので自分の方向性を見定めることができそうなので始めることにした。今、あれこれ問題を抱えがちなので、それらをモーニングページで吐き出しつつ、毎日書いていこうと思う。何か成果が出たら発表したい。