深夜邂逅

芋づる的思考を垂れ流す

2023-0707

眠い。夜しっかり寝ていても眠い。意欲もあるし、自分の感情を適切に表現できてきて、思考の解体も比較的少ない。昨日は感情がジェットコースターのように緩急が激しかった。ストレスが溜まっていて、人に打ち明けたことでリラックスできたのだろうか。人に話すことは大切だと思った。昨日から一転して、気持ちが楽になったが、まだ穏やかになったのも1日目で安定したわけではない。薬が変わってしばらく経って、薬の作用に体が慣れてきたのかもしれない。このまま安定し続けていればいいのだが。

認知行動療法の本を見ながら、ワークをしている。一度読んだきり、実際に紙に書いたりしなかった。やってみると、少し心の蟠りが解けた。思い込みでしんどかったのかもしれないな。

ぼんやりとしている。眠い。統合失調症の消耗期でも来たのか、それとも昨日の疲れが出たのか、休んだ方がいいのかもしれないが、今までそういう時期があったのか思い出せない。自分が統合だという自覚が最近少しずつだが芽生えてきて、自分がどの時期にいるのか把握したいなと思ったが、素人が勝手に判断していいのかわからない。主治医に聞いてみようかな。

反芻思考も減ってきた。このまま穏やかでいたい。作業所にもすんなり行けるようになってきた。人と話したい意欲がある。人と話すのは楽しいと久しぶりに思った。

思えば人生の中で、躁鬱的な人格変化が三度あった。六歳ぐらいまでは静かでぼーっとした子だった。小学校から活発になった。ペルソナだろうが、人といる時にひょうきんになった。衝動性が多かった。この時には予期不安は見られた。人前ではふざけるが1人でいる時は反芻思考ばかりで鬱っぽかった。微笑み鬱なのかな。それからあまり覚えていないが10年以上は同じ感じで、離婚をしたあたりで物静かな陰鬱な感じになった。それから2年昨日までは鬱々、懐疑心、焦り、予期不安がずっとあったが、今日起きてみると、それがスッとおさまった。すごく過ごしやすい。なんだかよくわからないが、これは軽そう的なものなのか、なんなのかよくわからない。とりわけ統合と躁鬱が混じっていて、統合失調感情障害はどのような経過を辿るのか把握していないため、どう捉えていいのかわからない。勉強不足だな。

社会的な自立とつながりを望むようになったのは、精神的に健康になってきているということだ。薬を変えようと主治医と話していたが、調子が悪くなるのが怖いので、しばらくはこのままにしていようかとま、思う。次回の診察で相談しよう。

では、また。